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60歳を迎える前に、以前より興味のあった山仕事をゼロから学び、可能性を探る人生旅


by shu-1961natu
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タカの渡り

9月13日
本業も終活に向かいフェードアウトしているが、ここのところ少々仕事がたてこみ気味。
10月初旬まではちょっとバタバタしそうな感じ。
年内には無事本業卒業といきたいところ・・・。
さりながら本日は近郊の山へプチトレッキング。
山頂付近の散策道も人影は少なく静かなもの。
タカの渡り_b0396667_15535014.jpg
今日は少しわき道にそれ、今まで気づかなかった石仏を発見。
タカの渡り_b0396667_15533927.jpg

何度も訪れても知らないこと、気づいていないことは多い。
昨日まで雨が降ったり止んだりと、なかなか落ち着かない天候が続いたせいか、その降雨により割と視界がいい。
空は雲に覆われているものの澄んだ空気感。
伊予方面も山は雲間に隠れているもののずいぶんと遠くまで見渡せることができる。
タカの渡り_b0396667_15540775.jpg

持参の弁当を食べて
タカの渡り_b0396667_15542258.jpg

東斜面に移動すると久々の瀬戸内ブルーにお目にかかれた。
タカの渡り_b0396667_15542983.jpg

こちらも真っ青な空とはいかないまでも海の碧さは落ち着いたもので静かな内海にマッチしている。
対岸の山陽方面も眺めることができ穏やかなひと時を過ごすことができた。
タカの渡り_b0396667_15543814.jpg

海岸線を見下ろせる場所に何人かの写真愛好家が陣取っていた。
風景を撮っているのかと思いきや、何でもタカの渡りを狙っているらしい。
この時期、秋の渡りということであしげく通っているとのこと。
先日プチキャンプした隣県の高原同様タカの渡りルートだそうだ。
しばらく同席していたが、残念ながらタカに出会うことはなかった。
それにしても、皆、すごい望遠レンズを備えたカメラを持っていることに感心。
ただ見、ただ聞きしかできないしがない私としては双眼鏡で鳥の姿をプチ追いするのが関の山である。
さて、明日から一週間は大いに額に汗しよう。


by shu-1961natu | 2020-09-13 16:27 | トレッキング